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2018年8月9日木曜日

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大蔵山蕎麦 ねぎぼうず @大蔵村 トマトまるごとのった蕎麦

大蔵村産トマトと十割そば

豪雪かつ寒冷な大蔵村ですが、トマト収量山形県内市町村でトップなのです。そのトマトをまるごと一個のせたメニューとなります。
昨年末オープンしたお店で、以前は新庄市内で営業してた同名店が移転した形なのかな。夜はお酒も楽しめる落ち着いた色調の店内で居心地いいです。
鰹出汁をベースに汁にもトマトを加えてドレッシング風にした汁、大蔵村産トマトをメインに据えたメニューだと感じました。トマトが甘くて思わずトマト替玉と言いそうになりました。もちろんトマトだけではなく蕎麦も手打ちの十割でキリッとした食感がすばらしかった。次回は蕎麦メインでいただきたいところ。
レジ前では出荷できないトマトを3個100円で販売もしていました。このあと仕事でなければ買い込んでくるところでしたね。
ごちそうさまでした。
大蔵山蕎麦 ねぎぼうず 大蔵村産トマトと十割そば




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2018年8月3日金曜日

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竹ふく 夏新そばはじまりました。

二色せいろ

青じそ切りをいただこうと竹ふくさんへ。すると「今日から夏新そばです。」と嬉しいお言葉。ということで両方いただこうと二色せいろをいただきました。
新鮮な青じそを練り込んだ青じぞ切りは竹ふくさんこの時期の定番で、しその鮮烈な香りを楽しむことができます。季節感あるメニューですね。
そして夏新そば。時期的に北海道産か秋田産でしょう。県産はお盆明けて今月末あたりからかなぁ。新そばらしい香りが鼻腔に抜けるのが心地よい。夏新そばが出始めるともうすぐ秋かなーという気持ちに一気にシフトする感じがします。でも今年はまだまだ暑い・・・夏新そば食べてのりきろう。
ごちそうさまでした。


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2018年7月14日土曜日

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なかや

冷やし鳥そば

暑い日が続くと冷たい麺類に行きがち。まぁ、年中食ってますけど・・・
猛暑のため例年より早めに冷やしそばメニューを始めたなかやさんへ。
中庭に面した広間は涼しく感じます。ぶっかけ系と冷やかけ系で迷って冷やし鳥そばを選択、地鶏の冷やかけそばとなります。
見た目が非常に涼しげ、出汁を凍らせたシャーベットで冷たさキープ。角の立った細身の蕎麦も冷やしに向いてますね。全体的にしっかり冷やされていますが、鶏の油が固まったりすることもなく最後までスッキリと味わうことができました。
これは他の冷やしメニューも食べてみたいし、もう一度これも食べたいしと悩むところです。シーズン中にまた行きます。
ごちそうさまでした。
なかや 冷やし鳥そば

なかや 冷やし鳥そば


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2018年7月11日水曜日

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伊勢そば

もり天大盛

県内有数の集客を誇る蕎麦店である伊勢そばさんへ。ちょっと間隔空きまして半年ぶりの訪問となりました。久しぶりなので天ぷらも食べようともり天大盛をオーダー。
ちょうど入れ替わる時間帯だったのかスムーズに座ることができました。
どーーーーんと着丼、インパクトあって良いルックス。割り箸を軽く凌駕する太さ、よく以前より固くなくなったと言う人がいますが自分も同感です。顎が疲れなくなったように感じています。ひょっとすると慣れただけなのかもしれませんけど。ただ、一般的な蕎麦と比べれば固いし太くて啜れないしで食べるのに力が必要なのは間違いありません。
天ぷらも同様で、以前よりは食べやすくなっているような気もします。口の中が痛くなることがなくなりました。これも慣れただけなのかも・・・
会計するまで気付かなかったんですが、前回(1月)訪問時から値上げしていました。もり天が780円→900円、もり天大盛で1,050円と4桁メニューになってしまった。一気に値上げした印象です。移転前天ぷら50円で追加していたのが懐かしい・・・5月からこの価格のようです。人手不足対応とかそういう感じでしょうかね。
また食べたい周期が回ってきたら伺います。
ごちそうさまでした。
伊勢そば もり天大盛



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2018年7月10日火曜日

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そば処 春馬

冷たい肉そば小盛 & 十割そば

麺屋春馬@山形市、中華蕎麦春馬@天童市に続く春馬グループ三店舗目は日本蕎麦です。
山辺町に本日(2018/07/10)オープンしました。オープン時のメニューは肉そばと十割そば、鶏天と烏賊天の春馬丼といった構成。中華そばと太打ち田舎そばも提供予定のようです。

冷たい肉そば、十割そばも食べたかったので小盛にしましたが、普通盛りで通じるぐらいは量あります。親鶏は比較的柔らかく食べやすいかと。蕎麦は肉そばにしては細めで、キリッと冷やしてあります。谷地の肉そばぬるいと感じる方には良いのではないでしょうか。テーブル備え付けが七味だけというのはちと残念。肉そばには一味だと思います。
そば処春馬 冷たい肉そば 小盛

そば処春馬 冷たい肉そば 小盛
そして十割そば
細打ちの蕎麦で麺肌はツルンとしてきれいです。こちらは価格から想像していたよりは少なめ、大盛の設定はなくおかわりで対応するシステムとなっていました。850円という設定を考えるとちょっと物足りない印象は残りました。
若いオーナーがラーメン業界から蕎麦に進出ということで、もうちょっと攻めてもいいんじゃないかなぁと思いますが、今日オープンしたばかりでオペレーション安定させてからどう展開していくのか楽しみにしています。
ごちそうさまでした。



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2018年6月25日月曜日

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山形麺屋 殿

冷たい鶏そば

6/26オープンの新店、今日はプレオープンということで行ってみました。
村山市楯岡の旧道沿い、だんごや食堂→文月ときた跡地、店内は改装されてだんごや当時の印象とはガラッと変わってました。文月は未訪のままとなってしまった。
入り口右手に珍しい券売機が、「当店のメニューシステムは実用新案申請中です。」とのこと。券売機は左上から下方に押し進めていく形式で、まず「つめたい」「あたたかい」を選択、次に下段のX軸の左から「鶏」「豚」「牛」「山菜」から具材、Y軸の上から「そば」「うどん」「中華」から麺を選択という配置です。
4種の具材で4×3と温冷で24種のメニューを作り出すわけですね。おもしろい。
具材も固定ではなく今日は「親鶏」「焼豚」「しぐれ煮」「山菜ミックス」ですが、変化つけていくそうです。最初「肉そばの店」と聞いていたので、正直「また肉そばか」という気持ちだったんですが、これなら面白そうです。
今日は左上の冷たい鶏そばをいただきました。食券購入すると厨房に伝わり配膳するときに食券番号で呼ばれるスタイル。ケンチャン山形みたい。
典型的な谷地の肉そばと比較すると、油少なめ塩気も砂糖も控えめ、蕎麦はしっかり冷やされ後味スッキリさせる方向のチューニング。暑いこの季節にぴったり。谷地の肉そばコピーではない殿オリジナル肉そばを目指すんだと思います。
明日グランドオープン、楯岡の地に根付いて頑張ってほしいお店です。
ごちそうさまでした。
山形麺屋殿 冷たい鶏そば

山形麺屋殿 冷たい鶏そば



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2018年6月12日火曜日

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そば処きむら

極・天然山菜そば

店名の表記は「㐂むら」
この時期だけ限定の天然山菜そば、温冷ともありますが今日は冷たいのをいただきます。
今が最盛期の根まがり竹(細竹)とワラビ・赤ミズがどっさりのってます。見た目から非常にいい感じ。
鮮やかな緑色しているのが赤ミズ、茶色っぽい緑がワラビです。根まがり竹は天然物だと月山筍と呼ばれる細竹を栽培したもの。
シャキシャキした食感が気持ちいい。鶏とどんこから出た旨味との相性もすばらしい。
そろそろシーズン終りそうですが、もう一度ぐらい食べに行かなきゃ。
ごちそうさまでした。



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2018年6月5日火曜日

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ばんげ天友 @天童市 おとといオープン

ぶっかけ

天童市南町、住宅街の一角に6/3オープンした蕎麦の新店。会津坂下の蕎麦に惚れ込んだ店主が会津坂下の蕎麦職人から教えを受けて開店したとのこと。
十割の手打ちでメニューはつけそば(もりそば)・天友そば(天ぷらつき)・ぶっかけの三種のみ、夜営業では日替わりのセットメニューらしいです。
店主おすすめとのことで本日はぶっかけをいただきます。蕎麦は細目で太さも均一な美しい蕎麦、ちょっと長さ短めですね。適度なコシもあって(決して固いわけではない)食感が好印象。シンプルな具材でさっぱりしたかけ汁と大根おろしがよく合います。食後、特定の具材が残ったりすることもなくバランス良い構成でした。会津坂下らしい十割のきれいな蕎麦を堪能できました。山形の蕎麦とのちがいもまた楽しいところかと。
このところ蕎麦の新店というと肉そばの店が多かったので、蕎麦それも県外由来の蕎麦屋さんが新しくできたのは非常に喜ばしい。是非頑張ってほしいところです。
ごちそうさまでした。




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2018年5月30日水曜日

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庄司屋 期間限定の天保そば本日からはじまりました。

天保そばせいろ

この時期恒例の天保そばが今年も始まりました。
天保年間に屋根裏に保管された玄蕎麦を平成11年に山形で発芽させることに成功したもので、交雑を避けるため蕎麦が自生していない飛島で採種し栽培は県内各地で行っています。より原種に近い蕎麦といえるでしょう。
庄司屋さんの普段の蕎麦と比べると
・色濃い(黒っぽい)
・星多い
・雑味多い
といったところ。雑味が多いのは天保そばの最大の特徴でもあり、喉越しよりも噛みしめたときに口内に広がる風味を楽しむといいかも。個人的にはこの風味が好きで、もっと強く感じられてもいいように思っています。数年前にあづまやさん(現在は天保そばの提供ありません)で食べた時の印象が強く残ってます。
寒ざらしなどは全国いたるところでやってますが、この天保そばだけは山形に来ないと食べられません。食べ比べるのも面白いと思いますよ。
ごちそうさまでした。

本年の天保そばは下記の14店で提供されます。
山形市
そば屋 惣右ェ門
伊右ェ門
きふね
寿ゞ喜総本店
三百坊
庄司屋
三津屋
港屋
そば処 みねた
第二公園 山長
やぶ家
美登屋(山寺)←New
米沢市
菊太郎 新富本店
上山市
松茶庵




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2018年5月17日木曜日

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松茶庵

もりそば大盛

最近ラーメン率高すぎるなーと思いつつ通りすがりに松茶庵さんへ。数年ぶりになるな。
中華そば人気のお店ですが、個人的には蕎麦推し。細身できれいに揃った外二の蕎麦、山形では希少な喉越しを楽しめるタイプです。汁が鰹系に椎茸なども加わったもので山形らしい甘口、江戸前の濃いつけ汁で食べてみたい気もします。ボリュームもあり大盛にしましたが途中で普通盛りでも良かったかなーと思うぐらいでした。
ここ以外にも上山市内は研究熱心な蕎麦屋さん多くて蕎麦好きにはおすすめ。温泉もあるしいいですよ。
ごちそうさまでした。



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2018年5月13日日曜日

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そばの神田 東一屋 名掛丁店

月見そば

山形から始発で仙台へ。ここでの朝食は予定通りです。
朝の人と夜の人が入り乱れて若干カオスな店内きらいじゃない。
シンプルに月見そばをいただき、仙台立食いそばスタンダードを堪能した朝でした。
ごちそうさまでした。

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2018年4月25日水曜日

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麺一心 @山形市 流通センター内のそばやで爆盛り

爆盛りそば

山形市の流通センター内にあるそばやさんで爆盛りそばを提供しているというので確認にw
以前は伊勢屋という蕎麦屋さんが入っていた場所です。伊勢屋さんも盛りの良さには定評ありました。場所柄はらぺこサラリーマン客が多いんでしょうかね。
入店すると伍らい光のショップカードがありました。なんか関係あるのかな?調べてみよう。で、食券を購入。爆盛りそばは1,000円という価格設定、ざるそば600円なのでどれだけの量が出てくるのか不安になるレベル。
どーーーーんと山のようにそそり立つ蕎麦が出てくるのかと思いきや見た目は至って普通のルックス。すのこ見えてるからかなぁ、もっと器小さくして山盛りにしたら爆盛り感UPするような気がします。十分、量は多いんですけどね。
汁は二種類、蕎麦汁とつめたい肉そばの汁がついてきます。一庵スタイルだな。味変できるっていいよね。なんて思っている間に完食。やま七の普通盛り+αぐらいの量かな?
ざるよりも肉そば向きの蕎麦かと思います。次行くなら肉そばかなぁ、伍らい光との関係も気になるしね。
ごちそうさまでした。




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2018年4月20日金曜日

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一寸亭 本店

肉そば大盛

気がつけば2年以上来ていなかった一寸亭本店で肉そばの大盛をいただきます。
谷地の肉そばを代表する有名店、地元でもいろは系と人気を二分しています。
いつも通り肉そば大盛をいただきます。ソースかつ丼はここよりも「といや」派なので自粛。ほどなく着丼、こんなに冷たかったっけ?というのが第一印象、もともと谷地のつめたい肉そばはキンキンに冷えてるわけじゃなくて、ぬるいと冷たいの間ぐらいなので「普通に冷たい」肉そばで逆に驚きました。初見の人は違和感ないと思います。よくぬるいって投稿見かけるので客に合わせた感じなのかな?
などと思ってる間に完食、いろは系と比較すると親鶏は比較的やわらかでスープもあっさりしているのが一寸亭系ですかね。山形市にも肉そばの店が増えてる中で本家「谷地の肉そば」としての存在感を出し続けてほしいところです。
ごちそうさまでした。

 


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2018年4月19日木曜日

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きよすみ食堂 @山形市 食堂で寒ざらしそば

寒ざらしそば

昨日に引き続き寒ざらしそば。
街道沿いの食堂ですが、勉強熱心で有名な店主さんです。
細目でちょっと平たい麺、すべすべした麺肌が美しい蕎麦です。通常のもりそばより盛りが立派ですね、寒ざらし価格になっていますが盛りがうれしかった。
スッキリした甘味が寒ざらしらしい。価格差ほど味で違うかといえば、ウーンという気持ちになるかな。ただ、地元の蕎麦屋さんたちが盛り上げようと自ら動いている企画なので、続く限り応援したいと考えています。がんばって続けて欲しいところ。
ごちそうさまでした。



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2018年4月18日水曜日

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なかや

寒晒しそば

本日店頭販売解禁された山形麺類食堂協同組合の寒ざらしそばをいただきに。昨年も解禁日になかやさんでした。
玄蕎麦の品種は山形県産のでわかおり、一年で一番冷え込む寒中に蔵王山中の川に浸し冷水処理された蕎麦を、毎年この時期に山めん寒ざらしそばとして出されています。効果としては、アク抜きされることで雑味が抜け甘味が強調されると言われています。汁につけずに啜ると確かにスッキリとした甘味が感じられていいですね。ちと値は張りますが、浸水とか引き揚げを手作業でやっている工数考えれば安いぐらいかと。季節のイベントとして定着してきたこともあって、春を感じるところもポイントかと。
なかやさんの落ち着いた店内と板ガラス越しの自然光は写真撮りやすいなぁ。
ごちそうさまでした。


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2018年4月4日水曜日

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寿ゞ喜総本店

冷したぬきそば

春が来て冷たい蕎麦に食指が伸びる今日この頃。もり、ざるなどは通年食べるし、肉そばも冷たいのがデフォな私。個人的に冷やし蕎麦の定番は冷したぬき。季節メニューでまだ始まっていない店も多いですが、こちらでは通年メニューなので助かります。
天かすではなく、専用に揚げた揚げ玉がサクサクした食感で気持ちいい。しっかり締められた蕎麦はいいですねぇ。まもなく寒ざらしそばが始まります。蕎麦で季節を感じるのもいいもんですよ。
ごちそうさまでした。


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