川崎からの客人と記憶に残る山形のラーメンを食べてもらおうとお連れしました。
11時開店ですが開店待ち列あるだろうと10時40分着、店前には行列無く暖簾も上がっています。並ぶ人が多かったりすると早く開店することもあります（フライングケンチャン）。おかげで全く並ぶこともなく座れました。ラッキー
軽く券売機を説明し、初めてだから全部普通をオススメしつつ自分は味普通油ぬきメンマましオーダー。開店時間20分前にして券売機15番とか流石の人気店ですね。
ほどなく着丼、見た目のインパクトで期待したとおりのリアクションいただけたのでまずは良かった。麺茹で直前に体重掛けて揉まれた手打ち極太麺は、この上なくうねり弾力もあるため、必然的によく噛んで食べることとなり麺自体の美味さを実感できます。二郎とも異質で豪快な麺です。ケンちゃんラーメン本店はじめケンちゃん系はもっと加水率高くなっていて、ここ山形だけがこのタイプの手打ちゴワゴワ麺だと思います。店名も山形だけケンチャン（全部カタカナ）です。
スープも独特で煮干しベースで動物なども合わせてありますが、店内には煮干しの香りが立ちこめています。スーツで行くと午後一の訪問先で「ケンチャン？」と聞かれることまで（実話）
客人も喜んでくれたようでなによりでした。この後は楢下のこんにゃく番所→お釜と観光しましたとさ。
ごちそうさまでした。
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