2018年6月25日月曜日

            enooooo

山形麺屋 殿

冷たい鶏そば

6/26オープンの新店、今日はプレオープンということで行ってみました。
村山市楯岡の旧道沿い、だんごや食堂→文月ときた跡地、店内は改装されてだんごや当時の印象とはガラッと変わってました。文月は未訪のままとなってしまった。
入り口右手に珍しい券売機が、「当店のメニューシステムは実用新案申請中です。」とのこと。券売機は左上から下方に押し進めていく形式で、まず「つめたい」「あたたかい」を選択、次に下段のX軸の左から「鶏」「豚」「牛」「山菜」から具材、Y軸の上から「そば」「うどん」「中華」から麺を選択という配置です。
4種の具材で4×3と温冷で24種のメニューを作り出すわけですね。おもしろい。
具材も固定ではなく今日は「親鶏」「焼豚」「しぐれ煮」「山菜ミックス」ですが、変化つけていくそうです。最初「肉そばの店」と聞いていたので、正直「また肉そばか」という気持ちだったんですが、これなら面白そうです。
今日は左上の冷たい鶏そばをいただきました。食券購入すると厨房に伝わり配膳するときに食券番号で呼ばれるスタイル。ケンチャン山形みたい。
典型的な谷地の肉そばと比較すると、油少なめ塩気も砂糖も控えめ、蕎麦はしっかり冷やされ後味スッキリさせる方向のチューニング。暑いこの季節にぴったり。谷地の肉そばコピーではない殿オリジナル肉そばを目指すんだと思います。
明日グランドオープン、楯岡の地に根付いて頑張ってほしいお店です。
ごちそうさまでした。
山形麺屋殿 冷たい鶏そば

山形麺屋殿 冷たい鶏そば



:

関連コンテンツ