2017年8月24日木曜日

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食彩遊膳 まる梅

肉そば

谷地の肉そば会というパンフレットに記載されていて未訪だったこちらへ。谷地の肉そば会は河北町商工会でやってるようですね。

店に入ると、券売機で食券を購入してセルフ配膳のシステムらしい。ちょっと戸惑いw
肉そばの食券を購入し店主とおぼしき方に手渡しして席に着きます。取材記事など置いてあり店主の来歴や想いを読みつつ待ちます。日本料理一筋できてこの店を開業、肉そばのタレも無化調とのこと。頭の中にある谷地の肉そばとはちょっと違うものかな?という第一印象でした。

ほどなく配膳、番号で呼ばれて取りにいくのかと思っていたので一安心。
肉そばのまわりには店主作の野菜各種、イタリア野菜やら中国野菜やらどれもうまい。金魚の折紙はどうぞお持ち帰りくださいということでしたのでいただいてきました。
さて肉そば。和風の出汁ベースかな。無化調というタレも甘味抑えられており油浮きも少ないことから、谷地の肉そばにしてはアッサリスッキリしたスープ。親鶏もムネ肉使用で柔らかく、食感を楽しみたい向きにはちょっと違和感あるかと思われます。
お蕎麦としてはとても丁寧に作られおいしかったのですが、谷地の肉そばらしいジャンクっぽさというか荒々しさがないかな。良くも悪くも他店とは違う肉そばとなっています。

注文してから気付いたんですけど、泡麩ってのが面白そうでした。肉まんみたいな形をした麩で汁を含ませて食べるらしい。肉そばに泡麩のせたやつ食べればよかった。どうしても券売機だとすぐに買わなきゃいけない気がして、メニューゆっくり見ること難しいなぁ。肉そば以外のメニューいろいろ気になりましたので次回行くときはそれらを。
ごちそうさまでした。
まる梅 肉そば



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2017年8月23日水曜日

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羽前屋

冷したぬきそば

蒸し暑い一日、今日は蕎麦の気分。
個人的に今季ブームがきている冷したぬきを求めて羽前屋さんへ。
平打ちの田舎そばは固めに茹で上げられて提供されます。「当店のそばはすこしかため」とメニューにあるぐらいぐらいです。やわらかめも対応してもらえるのでお好みでどうぞ。
揚げ玉サクサク、やっぱりこの食感がいいですね。固めの蕎麦は噛んで楽しむタイプ。食感の対比が面白い。
こちらでは板そばというメニューはありません。でも、羽前もりや特大もりなど様々なサイズのもりそばが井谷載せられてきます。板そばって呼ばないのは何か理由ありそうだな。今度聞いてみよう。蕎麦屋の中華そばもおすすめです。
ごちそうさまでした。



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2017年8月22日火曜日

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三日月軒 東中の口店

ラーメン(小)

せっかく酒田まで来たのでもう一軒、庄内は麺量多いので有名ですが小盛もあるのでこういう気分の時に助かります。普通盛220gのところ小盛は160gってところかな。麺量少ない店の普通盛り分はあるんですよね。
自家製麺は棹麺と呼ばれる鉄棒に脚をかけて打つ手法で作られ、細身ながら独特な食感と十分なコシがたのしめます。スープは酒田ラーメンの王道的な魚介+動物の醤油スープ。ほとんど油浮きのないスッキリとしたスープ。具もチャーシュー・メンマ・ネギのみ、これ以上削る部分が無いシンプルなラーメンですね。それ故にどこかひとつ変になればすぐわかってしまうので、作り手は緊張感切らせないだろうなぁ。湯切り甘かったりしたら一発でバランス狂いそう。そういう仕事を長年続けているのはすごいな。

9/16-18に酒田のラーメン expo 2017が開催されます。いけるかな?イベント限定のコラボメニュー、福島の福島ラーメン組っ!と長野からボンドオブハーツ塚田氏。興味ある人はぜひー

ごちそうさまでした。



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