2018年7月10日火曜日

            enooooo

そば処 春馬

冷たい肉そば小盛 & 十割そば

麺屋春馬@山形市、中華蕎麦春馬@天童市に続く春馬グループ三店舗目は日本蕎麦です。
山辺町に本日(2018/07/10)オープンしました。オープン時のメニューは肉そばと十割そば、鶏天と烏賊天の春馬丼といった構成。中華そばと太打ち田舎そばも提供予定のようです。

冷たい肉そば、十割そばも食べたかったので小盛にしましたが、普通盛りで通じるぐらいは量あります。親鶏は比較的柔らかく食べやすいかと。蕎麦は肉そばにしては細めで、キリッと冷やしてあります。谷地の肉そばぬるいと感じる方には良いのではないでしょうか。テーブル備え付けが七味だけというのはちと残念。肉そばには一味だと思います。
そば処春馬 冷たい肉そば 小盛

そば処春馬 冷たい肉そば 小盛
そして十割そば
細打ちの蕎麦で麺肌はツルンとしてきれいです。こちらは価格から想像していたよりは少なめ、大盛の設定はなくおかわりで対応するシステムとなっていました。850円という設定を考えるとちょっと物足りない印象は残りました。
若いオーナーがラーメン業界から蕎麦に進出ということで、もうちょっと攻めてもいいんじゃないかなぁと思いますが、今日オープンしたばかりでオペレーション安定させてからどう展開していくのか楽しみにしています。
ごちそうさまでした。



:

2018年7月2日月曜日

            enooooo

中華そば 奥

中華そば(中)

酒田市八幡地区(旧八幡町)の名店とみ将で腕をふるっていた方が7月上旬に鶴岡市に開業との話が聞えてきたので、酒田での仕事に向かう途中に様子を見にいってみたら本日(7月2日)開店と開いてる。ラッキー
外待ちはなく、店内に入るとカウンターにも空きがある。これまたラッキー
中華そばの中をいただきます。
とみ将には10年以上行ってないので比較はできませんが見た目は似ているような気がします。中サイズでもスープ上に頭を出すほどみっちりと細めの縮れ麺が詰まっています。庄内らしい麺量。シンプルな具で飽きのこない昔ながらの中華そば、鶴岡でも人気になるんじゃないでしょうか。
ごちそうさまでした。
中華そば奥 中華そば

中華そば奥 中華そば


:

2018年6月25日月曜日

            enooooo

山形麺屋 殿

冷たい鶏そば

6/26オープンの新店、今日はプレオープンということで行ってみました。
村山市楯岡の旧道沿い、だんごや食堂→文月ときた跡地、店内は改装されてだんごや当時の印象とはガラッと変わってました。文月は未訪のままとなってしまった。
入り口右手に珍しい券売機が、「当店のメニューシステムは実用新案申請中です。」とのこと。券売機は左上から下方に押し進めていく形式で、まず「つめたい」「あたたかい」を選択、次に下段のX軸の左から「鶏」「豚」「牛」「山菜」から具材、Y軸の上から「そば」「うどん」「中華」から麺を選択という配置です。
4種の具材で4×3と温冷で24種のメニューを作り出すわけですね。おもしろい。
具材も固定ではなく今日は「親鶏」「焼豚」「しぐれ煮」「山菜ミックス」ですが、変化つけていくそうです。最初「肉そばの店」と聞いていたので、正直「また肉そばか」という気持ちだったんですが、これなら面白そうです。
今日は左上の冷たい鶏そばをいただきました。食券購入すると厨房に伝わり配膳するときに食券番号で呼ばれるスタイル。ケンチャン山形みたい。
典型的な谷地の肉そばと比較すると、油少なめ塩気も砂糖も控えめ、蕎麦はしっかり冷やされ後味スッキリさせる方向のチューニング。暑いこの季節にぴったり。谷地の肉そばコピーではない殿オリジナル肉そばを目指すんだと思います。
明日グランドオープン、楯岡の地に根付いて頑張ってほしいお店です。
ごちそうさまでした。
山形麺屋殿 冷たい鶏そば

山形麺屋殿 冷たい鶏そば



:

関連コンテンツ