2018年7月2日月曜日

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中華そば 奥

中華そば(中)

酒田市八幡地区(旧八幡町)の名店とみ将で腕をふるっていた方が7月上旬に鶴岡市に開業との話が聞えてきたので、酒田での仕事に向かう途中に様子を見にいってみたら本日(7月2日)開店と開いてる。ラッキー
外待ちはなく、店内に入るとカウンターにも空きがある。これまたラッキー
中華そばの中をいただきます。
とみ将には10年以上行ってないので比較はできませんが見た目は似ているような気がします。中サイズでもスープ上に頭を出すほどみっちりと細めの縮れ麺が詰まっています。庄内らしい麺量。シンプルな具で飽きのこない昔ながらの中華そば、鶴岡でも人気になるんじゃないでしょうか。
ごちそうさまでした。
中華そば奥 中華そば

中華そば奥 中華そば


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2018年6月25日月曜日

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山形麺屋 殿

冷たい鶏そば

6/26オープンの新店、今日はプレオープンということで行ってみました。
村山市楯岡の旧道沿い、だんごや食堂→文月ときた跡地、店内は改装されてだんごや当時の印象とはガラッと変わってました。文月は未訪のままとなってしまった。
入り口右手に珍しい券売機が、「当店のメニューシステムは実用新案申請中です。」とのこと。券売機は左上から下方に押し進めていく形式で、まず「つめたい」「あたたかい」を選択、次に下段のX軸の左から「鶏」「豚」「牛」「山菜」から具材、Y軸の上から「そば」「うどん」「中華」から麺を選択という配置です。
4種の具材で4×3と温冷で24種のメニューを作り出すわけですね。おもしろい。
具材も固定ではなく今日は「親鶏」「焼豚」「しぐれ煮」「山菜ミックス」ですが、変化つけていくそうです。最初「肉そばの店」と聞いていたので、正直「また肉そばか」という気持ちだったんですが、これなら面白そうです。
今日は左上の冷たい鶏そばをいただきました。食券購入すると厨房に伝わり配膳するときに食券番号で呼ばれるスタイル。ケンチャン山形みたい。
典型的な谷地の肉そばと比較すると、油少なめ塩気も砂糖も控えめ、蕎麦はしっかり冷やされ後味スッキリさせる方向のチューニング。暑いこの季節にぴったり。谷地の肉そばコピーではない殿オリジナル肉そばを目指すんだと思います。
明日グランドオープン、楯岡の地に根付いて頑張ってほしいお店です。
ごちそうさまでした。
山形麺屋殿 冷たい鶏そば

山形麺屋殿 冷たい鶏そば



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2018年6月24日日曜日

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さがえ初夏の冷たい麺まつり @最上川ふるさと総合公園

さがえ初夏の冷たい麺まつり

「さがえさくらんぼの祭典」のイベントとして定着した感のある冷たいラーメンまつり。今年は6/23-24の両日開催されました。夏らしい青空で冷たい麺日和でした。
今年は冷たい麺まつりと変更されてたので、なんでかと思ったら蕎麦屋さん(ひふみ)が参加してたからですね。出店者は以下の通り(順番は会場左側より)

満月&新旬屋麺 冷たい鶏中華with満月ワンタン
花鳥風月 瀬戸内レモンのさっぱり冷やし海老ワンタンメン
麺屋春馬 五穀鶏の冷しまぜそば
麺屋葵 冷やし浅利そば
らー麺たまや零式 冷たい汁零ビーフ
麺屋でん 魚だし香る新冷やしらーめん
皿谷食堂 冷たい中華そば
そば処ひふみ ぶっかけそば

その中から三店
①麺屋葵
店舗でも出している冷やし浅利のイベントVer
ゴロゴロ浅利とスープが最高、店に行って食べたくなるクオリティだと思います。

②麺屋春馬
正直まぜそばかー・・・ぐらいの気持ちでしたが、レモンの酸味とマッチしてスッキリ一気に食べさせる一杯でした。途中からトッピングした無双庵製の辛シビ味噌と合わせるとガラッと雰囲気が変わってそこも面白かった。

③新旬屋+満月
新旬屋の鶏中華に満月ワンタントッピングした一杯
このイベントらしいコラボメニュー。チュルンとした喉越しのワンタンはさすが満月といったところ。食べやすいようにか細かく切られた親鶏も野外イベントでいろんな人が食べるにはよかったと思う。列長めでしたが開店も早く並び時間は思ったより短かった。このあたりはイベント慣れしてる利点でしょうね。

一杯600円の統一価格、この手のイベントとしては低めの価格設定、ショバ代や上納金も控えめとか出店側にもやさしいという話も聞いたことがあります。山形市で行われる日本一さくらんぼ祭りと日程かぶりがちだったりしますが、来年以降も長く続けて欲しいところです。
ごちそうさまでした。

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